カーシェアリングとレンタカーの違いは?比較してみた!

最近はカーシェア流行りで、特に大都市では右を向いても左を向いても、カーシェアのステーションだらけといった状況になってきました。

いっそ維持費の掛かるマイカーを止めて、カーシェア生活に移行しようかと思っている人も多いのではないでしょうか。

いっぽうでカーシェアは、会員にならないと使えないという部分にハードルがあり、どんなサービスなのかピンと来ない人も多いでしょう。

この記事では、誰でも知っているレンタカーとカーシェアを比較し、その便利さを知っていただきます。あるのです。

 

カーシェアリングとレンタカーの違い

カーシェアリングは、貸すために用意されたクルマに乗るという点では、レンタカーと大きく異なるものではありません。

使ったことのない人も、レンタカーと似ていると知れば、だいぶサービスを理解しやすくなるのではないでしょうか。

クルマの出発場所が違う点以外で、カーシェアがレンタカーと異なる点は次の通りです。

  1. 会員にならないと使えない
  2. Webで予約をする必要がある
  3. 会員証やICカードを使ってクルマを施錠、開錠する。キーはクルマの中。
  4. 10分または15分単位から借りられる
  5. 深夜や早朝でも出発、帰着可能
  6. ガソリン代自費負担なし
  7. ガソリン満タン返却の必要がない
  8. 無人のステーションからスタートするため、チャイルドシートやETCカードなど備品の借入れは原則としてできない
  9. 前の人のマナーが悪いと、クルマが汚れている場合がある
  10. 基本的に乗り捨ては不可で、出発地点に戻らなければならない

カーシェアの特性は、無人のステーションから出発して戻ってくるという条件によるものが多いです。
ただし、そのサービスはどんどん進化しています。

レンタカーのように2泊3日で利用ができたり、店舗でチャイルドシートを貸してくれたり、あるいはごく一部ですが、乗り捨てができたりもします。

カーシェアリングとレンタカーの違い①予約

会員になればカーシェアが使えますが、予約についてはWeb限定です。

パソコンやスマホアプリを使って予約します。電話での予約は受け付けていません。

スマホアプリは便利で、ステーションの場所を地図で確認し、空いているクルマの予約を入れることができます。

業者によって違いがありますが、基本的に予約の変更もしやすくなっています。

カーシェアリングとレンタカーの違い②マナー

カーシェアのクルマは、無人のステーションから出発して帰ってきます。

巡回して清掃を行うスタッフもいるものの、営業所に置いてあるレンタカーほどは、行き届かないのはやむを得ません。

ですから、カーシェアは綺麗に使わなければなりません。万一汚した場合、車内の清掃キットで掃除をしてから返却しましょう。

ゴミを置いておきっぱなしにしておくなどはもってのほかです。

また、ほぼすべてのカーシェアは禁煙です。

車内での喫煙が発覚すれば、原則強制退会となります。非喫煙者からは、車内で吸ったことはすぐわかります。

カーシェアリングとレンタカーを比較(料金・費用など)

カーシェアリングとレンタカーを料金・費用の面で比較していきます。

マイカーの維持費に悩んでいる人は多いでしょう。都会ならガレージ代も少額ではありません。

ガソリン代も高止まりの状態です。自動車税や保険料等、車検費用を併せると、年間50万円程度掛かるのは普通です。

もちろん、維持費以外にクルマの代金が必要な上でこれだけ掛かるのです。

クルマに毎週必ず乗るという人であっても、カーシェアに替えれば大きく削減されます。

カーシェアヘビーユーザーのモデルケースを考えてみます。

  • タイムズカーシェアに加入し、クルマの予約が取れないときに備えて月会費無料のdカーシェアにも加入
  • 月1回は1日掛けてドライブ
  • 月4回、買い物のために毎回2時間半利用。このうち1回がdカーシェアとする。

料金はこのようになります。

  • 月会費・・・タイムズのみ1,030円だが、毎月利用しているので実質無料
  • 月1回のドライブ・・・7,316円(6時間パックに加え、延長4時間の計10時間利用。距離料金なし)
  • 月3回の買い物利用(タイムズ)・・・6,180円(15分単位の時間料金)
  • 月1回の買い物利用(dカーシェアでオリックスに乗った場合)・・・2,200円
  • 合計・・・15,696円

この使い方を1年間継続した場合でも、188,352円に過ぎません。

マイカーの維持費のみと比べても、3分の1程度になるわけです。

それから、レンタカーと比較してみましょう。

レンタカーはもともと、基本的に短い時間の利用には不向きですが、最近はカーシェアの影響もあって3時間程度の利用もできるようになりました。

トヨタレンタカーを使った場合で比較してみましょう。カーシェアに多い、アクア等のハイブリッドクラスの場合です。

上記カーシェアの「2時間半」利用を、レンタカーの3時間プランで置き換えてみます。

そうしますと、次の通りです。

  • 月1回のドライブ・・・7,560円(12時間)
  • 月4回の買い物利用・・・19,200円(1回4,860円)
  • 合計・・・26,760円

結果は、カーシェアの圧勝です。しかもレンタカーはこれ以外に、満タン返却の際のガソリン代が掛かります。

やはり、短い時間においてカーシェアは圧倒的に強いことがわかります。

カーシェアリングとレンタカーのまとめ

レンタカーなら利用のイメージがつかめる方を対象に、カーシェアのご説明をしてきました。

カーシェアの可能性が大変大きいものであることが、おわかりいただけましたでしょうか。

たまに使いたい人から、マイカー替わりに乗りたい人まで万人に便利なサービスです。お試しも可能ですので、ぜひ使ってみてはいかがでしょう。